ネット戦略にも活用できるイノベーションの起こし方、5大原則とは?
変化のスピードが速い現代において、ネット集客型のビジネスも良い方向へ変化し続けることがサバイバルの鍵だと言えます。
新しい製品やサービス・新しいマーケットへの展開など、既存のビジネス展開に対し、斬新なアイディアをもってイノベーションを起こしていくことが後進組に課せられたビジネス展開の課題の1つです。
もっと良いアイディアはないか、もっと大きな変化はないかと考えているときに立ち返りたいのがイノベーションの5大原則です。
①新しいニーズ(潜在欲求)の発掘
②新しい価値(潜在価値)の創造
③リーダーシップの啓発
④組織全体の意識改革
⑤イノベーション戦略の構築
①は言わずもがなですが、社会に眠っている潜在的なニーズは、掘り起こしてこそ有効な金脈です。
既存の製品やサービスでも、ホワイトスポットであるニーズを見つけて提示します。
そして、その解決策として生み出すのが②の新しい価値の創造です。
新しい価値を動かしていく、またはチームに新風を吹き込むには人の心をつかみポジティブな結果を出す、リーダーシップが重要です。
チーム内に眠る才能を伸ばすのが③のポイントです。
イノベーションを起こそうとリーダーだけが息巻いていても人は追いて来ず、関わるメンバー全員の意識を変革の必要性に向けることで④の意識改革も進むでしょう。
メンバーの新しいアイディアや気づきを決して否定せず、良い点を肯定することで
もっと新しい意見を出やすくするという風通しの良さはイノベーションの要です。
新しい企画が持ち上がったらリサーチ段階からプロジェクト化し、⑤のイノベーション戦略をスピーディーに進めます。
大企業にはないフットワークの軽さを中小個人規模のビジネスなら実現できるので、実はスモールビジネスほどイノベーションを起こしやすいのです。
常に新しい感覚や意識を取り入れ副業やビジネスに、そして社会にイノベーションを起こし続けましょう!
つづく